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マスク着用拒否で臨時着陸の一部始終
「マスク着用拒否」で臨時着陸の一部始終
9月7日、釧路発関西空港行きのピーチアビエーション126便の機内で、乗客の男性がマスクの着用を拒否し、トラブルとなった問題で当時の機内の様子が明らかになりました。
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乗務員がマスクを着けていない男性に着用を要請すると・・・。
機内にいた乗客の話
マスクを提示されても、何を言われても拒否をするという状態。
「書面を持って来い」とか「何か強制力のあるものを提示しろ」と。
「書面を持って来い」とか「何か強制力のあるものを提示しろ」と。
男性は大声で騒ぐなど、威圧的な態度を続け、機長が安全を阻害する行為と判断して、新潟空港に臨時着陸しました。
これについてピーチアビエーションは、「あくまでマスクを着用しなかったためではない」としています。
男性の行為には、法的な問題があるのでしょうか?
大澤孝征弁護士の見解
社会的マナーに従うのは当然
航空機の進行が阻害されて、実害が生じているということなので、これは威力業務妨害の疑いが強い ただマスクをするしないというのは、「たばこを吸う吸わない」のような現実には、そのこと自体が違法でないにしても、社会的に承認されたマナーであれば、従うのは当然でしょう |
大澤 孝征弁護士
日本の弁護士で、元検事から弁護士なった。
TVのワイドショー番組やラジオなどコメンテーターとしても出演することが多い。
TVのワイドショー番組やラジオなどコメンテーターとしても出演することが多い。
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情報元
テレビ朝日「グッド!モーニング」-2020年9月10日放送-