第62回メフィスト賞受賞作「法廷遊戯」-現役司法修習生が描いた法廷ミステリー- (著)五十嵐律人 
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現役司法修習生が描いた法廷ミステリー
本当の正義を問う「法廷遊戯」

こんにちは!
今の時期おうちでゆっくり読書でもという方に、話題の新作をご紹介します。今回ご紹介するのは、新人作家が描く法廷ミステリー「法廷遊戯」です。

新人作家のための文学賞メフィスト賞受賞

優れたエンターテインメント作品に贈られるメフィスト賞の受賞作をご紹介します。

メフィスト賞とは、これまで直木賞作家の辻村深月さんや、イヤミスの女王と呼ばれる真梨幸子さんをはじめと、人気作家を数多く生み出した新人作家のための文学賞。

第62回受賞作「法廷遊戯」 -五十嵐律人- / 講談社


なんと今回審査員の満場一致で大賞に決まったのが五十嵐律人さんの「法廷遊戯」(第62回受賞作)

いち早く読んだ出版関係者からは、
すごい作家が現れた!圧巻!」
「リーガルミステリーの歴史に新たな傑作が加わった」など、絶賛の声が多数寄せられています。
著者の五十嵐律人さん自身も、現在弁護士を目指す若き司法修習生
そして、今作は法廷ものは難しそうという方のために、一部を漫画でわかりやすく説明。
公式サイトで物語を公開しています。

「法廷遊戯」あらすじご紹介

物語の主人公は、大学で法律の勉強をしている久我。

久我の通う大学では、学生の間で起こった問題は、裁判形式の模擬法廷で裁かれている。。
そこで久我は、この法廷を利用し、ある犯人を見つけ出そうとしていた。
久我はかつて、ある人物を守るため、傷害事件を起こしていた。
それを隠していたが、何者かがその記事を学校中に広めたのだ。

久我が
守ろうとしていたのは、幼馴染の織本美鈴。
事件が明るみに出ると、彼女の秘密まで暴かれる危険もあった。
犯人は学生の中にいることはわかっていたが、特定できずにいた。
模擬裁判が始まり、問題の記事が見つかった場所の近くにいた美鈴が証言台に立つ。
しかし、美鈴によると、誰もその場所には近づいていないと言う。
もしや、証人である美玲が嘘をついているというのか?

すると久我は、あるトリックに気づき、1人のクラスメイトを犯人に特定することに成功。
しかし、これが悲劇の始まり。
美鈴の自宅のドアにアイスピックが刺されるなど、不可解な事件が起こり、ついには殺人事件までに発展。

ミステリーに加え、人間ドラマとしても読みごたえのある傑作です。

情報元
「王様のブランチ」 ‐2020年7月25日放送-
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