最強の栄養食材「アボカド」の驚きのパワーを知って欲しい

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目次

安いのにスゴい!!意外に知らない アボカドの驚きのパワー

最近大人気のアボカド。
スーパーでも100円程度から買える最強栄養食材「アボカド」の意外と知らない驚きのパワーについてご説明したいと思います。
アボカドは栄養素の宝庫と言われ、ギネス世界記録の「世界一栄養がある果実」として記録されているほどです。
意外と勘違いしている人も多いと思いますが、アボカドは野菜ではなく木になる果実なんです。

では、どれだけ栄養が豊富かというと、

生のアボカド成分表 食品成分データベース (可食部120g中) 

果実の中でもトップの成分が、
タンパク質、脂質、カリウム、亜鉛、ビタミンB2 、ナイアシン、パントテン酸、不飽和脂肪酸
2位の成分が、
ビタミンB6、食物繊維
3位の成分が
マグネシウム
その他にも、ビタミンC、カルシウム、炭水化物なども豊富に含まれています。

アボカドの皮むき便利グッズのご紹介
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秘密①バナナ約5本分の食物繊維が腸を大掃除

アボカドには腸を老けさせない&脂肪をけちらすパワーがあります。
それはまた、風邪&インフルエンザなどの感染症のリスクを防ぐパワーがあります。

感染症の発症を防ぐために丈夫にしないといけない臓器は腸です。
アボカドには、バナナ約5本分の食物繊維が含まれていて、それが腸の若返り&インフル撃退につながるのです。

アボカド1個分(可食部120g)の食物繊維の量は、なんと食物繊維の王様と言われるゴボウの1本分に相当します。
あと、アボカドが凄いのは食物繊維の量だけでなく、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維の2種類が非常にいいバランスで含まれていて、ダブル効果で腸を老けさせないのです。

不溶性食物繊維は、腸の中で水分を吸収し膨張する働きで、腸を刺激し排便を促します。
水溶性食物繊維は、水に溶けてゼリー状になり それが善玉菌のえさになって、腸が健康になって免疫力をより高める働きがあります。

医師が選ぶ 腸を元気にする食べ方 アボカド料理ベスト3

1位 アボカド×味噌汁
発酵食品である味噌(善玉菌の宝庫)とアボカドを組み合わせることで栄養価が増します。
2位 アボカド×ヨーグルト
3位 アボカド×納豆
善玉菌(納豆、ヨーグルト)+水溶性食物繊維(アボカド)=より腸が元気になります。

腸を老けさせない秘密は、2種類の食物繊維が腸を大掃除して感染症リスクを減少させます。
発酵食品と合わせるとさらにパワーUPします。

秘密②  アボカドの脂質(不飽和脂肪酸)が体に余分な脂肪をためさせない

ところで、「アボカドはカロリーが高いのでは?」と思っている方も多いと思います。
事実、アボカド1個は約200キロカロリーあります。
ただ、ご飯1杯強分のcalに相当しますが、アボカドには脂肪をけちらしてくれるパワーがあるんです。

それはアボカドに豊富に含まれる栄養素不飽和脂肪酸。
余分な脂肪を体外に出してくれる働きがあります。
その、不飽和脂肪酸がどれくらいかというと、それが豊富に含まれていると言われる枝豆と比べると、
アボカド1個分(可食部120g)=枝豆約350房分(可食部約700g)となります。

脂肪を貯めさせない不飽和脂肪酸の吸収UPが期待できるアボカドの正しい食べ方は、アボカドの天ぷら。
天ぷらでなくても、サラダにしてオリーブオイルをかけて食べてもOKです。
体にいいオリーブオイルと組み合わせて食べることがポイントです。

アボカドの適量は
1日1個くらいまでがおすすめ
また朝のアボカドがおすすめ
食物繊維も豊富なので、満腹感も出てきます。

秘密③  ビタミンB群が余分な糖質・脂質を分解!

アボカドのビタミンB群は、他の野菜や果物に比べて圧倒的に多く含まれています。

糖質の分解パワーをUPさせるビタミンB1
アボカド1個分(可食部120g)=オクラ約10本分(野菜の中でもビタミンB1が豊富といわれる)

脂質の分解パワーをUPさせるビタミンB2
アボカド1個分(可食部120g)=大きい海苔約4枚分(8枚切32枚分)(特にビタミンB2が豊富といわれる)

タンパク質の分解・代謝を促進させるビタミンB6
アボカド1個分(可食部120g)=パセリ140g(ビタミンの宝庫と言われる)

以上、圧倒的に豊富に含まれているのがわかりますよね。

理にかなった食べ方

パン×アボカド
パンは糖質が多いので、アボカドのビタミンB1がパンの糖質を分解促進してくれます

ハンバーグ×アボカド

ハンバーグというと、太りやすいとか脂肪が多いと思いがちですが、アボカドのビタミンB2が肉の脂質を分解促進、ビタミンB6が肉のたんぱく質の分解・代謝を促進してくれます

太ることを気にして我慢しているものを、我慢しなくてもいいというメリットがありますね。

プロが教える、失敗しない食べごろのアボカドの選び方

スーパーに並ぶアボカド。
どれが食べ頃のアボカドなのか選ぶのに悩みますよね。
失敗しないための食べ頃のアボカドの選び方をプロが教えてくれました。

アボカドを選ぶにはここに注目 3つのポイント

1 皮の色
緑のものより黒い方がいいです。
2 硬さ
柔らかく感じる程度
誰にでもわかる柔らかさのポイントは、なすの柔らかさと同じものを選ぶことです。
3 ヘタ
ヘタが浮いているものを選びましょう。
ヘタが浮き上がってヘタと実の間の隙間が開いているものが食べごろです。
(要チェック)
ヘタが取れてしまっていると、そこから中身が傷んでいる可能性があるので、注意して選びましょう

まとめ

アボカドの凄さがおわかりいただけましたか?
最後にもう一度、ポイントだけまとめておきますね。

ポイント 腸を老けさせないアボカド
バナナ約5本分、ゴボウ約1本分に相当する豊富な食物繊維が腸を老けさせません

ポイント 脂肪をけちらすアボカド
アボカドの脂質が体の脂肪をけちらします
ビタミンB群が糖質、脂質の分解パワーを促進します。

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情報元

テレビ朝日  林修「今でしょ!講座」
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